今日とても心に響いた10か条

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)教授の中村伊知哉さん(wikipedia)のBlogに書いてあった10か条。

これ、すごく良いなと思った。
元Blogはこちら。
http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2018/01/10.html

引用。

1. 作れ
・評論家やコンサルになるより、自分が主体の仕事。兼好より道元。
・まずは作る。小さなモノでも大きなコトでも。
・Imagine & Realize。想像して、創造する。

2. できる方法を考えろ
・できない理由を考えるのは時間のムダ。これからどうするかのみを考える。
・たられば より きっと。
・WhatよりHow。アイディアは1、実現が9。

3. 一番になれ
・その仕事に成功すれば世界一になれるものだけを手がける。
・Think Big Go Punk。

4. ほめろ
・いいものを見極める。世の中のすばらしいもの全てをほめる時間は人生にはない。
・世の中の99%はダメなものであり、それをけなしている時間は全くない。
・批判する対象は、権力者はじめ自分より強い相手のみとする。

5. 先に手を出せ
・条件が揃うのを待つ前に、叱られても先に動く。
・いつもボールは相手が持つ状態にする。
・この世でいちばん肝心なのはステキなタイミング。

6. 数字を伴え
・裏付けを自らに課せ。1段落に1データ。
・ポイントは3つまでに絞る。
・長文は恥。

7. 1枚にしろ
・エラい相手は紙をめくらない。
・パワポは1ページに10文字まで。
・遠くを向いて、ゆっくり話す。

8. まずハイと言え
・まず受け容れてみる。拒否はたいてい後でもできる。
・否定する言葉、行動、人をできるだけ遠ざける。否定文を減らす。

9. オモロい方を選べ
・選択に迷ったら、どちらがオモロいかを自問する。
・自分にとってオモロいものだけの人生に近づける。
・安寧より刺激。

10. 新しい方を選べ
・選択に迷ったら、後から来た方を選ぶ。その後の成長が期待できるから。
・後悔のない選択はない。

http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2018/01/10.html

良いなとおもったところ

特に良いなと思ったのは、4の「ほめろ」のところ。

確かにいろいろ口出ししてると、ダメなものにもコメントして、自分がすごくなった気になってしまうけど、その時間を使わずに良いものだけを褒めていたほうが生産的な気がする。

ダメなものにコメントしつつ、「どこがダメなのか」を自分の中で明らかにするプロセスは大事だとも思うから、そこはバランスなのかなと思う。
ダメなものに固執しない。

良いなとおもったところ2

もう一つ、7の「1枚にしろ」。
これ、広告代理店時代にも世界でもトップクラスの利益を生み出す、ある会社の人たちはA3一枚にまとめないと見てくれないという話を聞いて、ホントかなと思ったけど、事業会社側に入った今は分かる気がする。

会社の中でも必要最低限の情報を伝えるのに装飾に凝って時間を使ってしまったり、無駄なものを見ていると、そんなことより箇条書きで書いてくれたらなぁと思ったことがある。

クリエイティブ、物語を伝えるときには紙芝居としてのスライドを作るのはいいと思うけど、事実をまとめて判断を仰ぐときには分散したスライドは要らないんじゃないかなと思う。
少なくとも、それを作るために労力、時間を割くというのは、非常にもったいない。

シンプルに、分かりやすいものじゃないと、結局いいアイデアではないんじゃないかと思うけど、その辺はまた今後見ていきたい。

結局

中村さんも「オリジナリティはない」と書いているけど、いろいろなところからの受け売りで自分もけっこう似た意識を持っているということに今日は驚いた。

今年は始まってすぐなので今年イチを使うと軽すぎるけど、ここ数年を考えてもすごく良いと思ったなぁ。

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